2015年11月15日日曜日

越境ECとは何か?

Webマーケティングの分野において、越境ECという言葉がよく聞かれるようになりましたが、越境ECとは何でしょうか?
経済産業省の定義によると

「消費者と、当該消費者が居住している国以外に国籍を持つ事業者との電子商取引(購買)」(「電子商取引に関する市場調査」報告書 平成27年5月経済産業省商務情報政策局情報経済課 P68)
となっています。もう少し平たく言うと、文字通り、国境を越えた電子商取引(EC:eCommerce)ですから、

①日本にいながら
②海外消費者を相手に
③ネット上でモノを売る活動
ならびに

①日本にいながら
②海外事業者の製品を
③ネット上で購入する活動
が、「越境EC」と言って良いでしょう。

従来は日本国内でECサイトに従事していた事業者の方が、海外にもモノを売りたいということで始めるケースが増えてきています。
世界的にもその規模は増えつつあり、OC&C Strategy Consultantsのレポートによると、2020年には1,300億USドル(2013年の5.2倍)に達するといわれています。

既に日本企業の中でも、ファーストリテイリング、マツモトキヨシ、アイスタイルなどが、中国のアリババが運営するTmall(Tモール)に出店しています。

今後、成長が見込まれる越境ECですが、海外の企業や消費者との取引やモノの移動を伴うため、国内でのECとは全く違った要素の検討が必要です。

このブログでは、こうした越境ECの課題につき、具体的な事例を交えながら解説していきます。
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