2016年9月3日土曜日

東南アジア4都市のオンラインショッピング利用動向(インテージ調査)

株式会社インテージがアジアの人々の意識や行動を探るため、自主調査企画を元に発行している「アジアインサイトレポート」の第17弾『アジア4都市のオンラインショッピングの利用実態』が発行されました。ホーチミン(ベトナム)、デリー(インド)、ジャカルタ(インドネシア)、バンコク(タイ)の4か国の20~59才の1,200名(各都市300名)にアンケート調査を実施しています。

レポートによると、オンラインショッピングの利用率は最も多いホーチミンでも31.7%にとどまっており、東南アジアのオンラインショッピングは今後の成長余地が大きいと考えられます。


次に、各都市でよく購入される商品の動向を見ていきます。いずれの都市でもファッションアイテムが最もよく購入されています。

ホーチミンではファッションアイテムの次に電化製品、化粧品が購入されています。

次に、デリーの動向を見ると、電化製品の割合がホーチミンより高い一方で、化粧品の代わりにベビーケア製品が入ってきています。この調査だけではわかりませんが、ITリテラシーが高く、スマートフォンなどを買い求めるユーザーや自分の化粧品よりも赤ちゃん向け商品に興味のあるユーザーがECを利用している可能性が高いです。



次に、ジャカルタの動向を見ると、ファッションアイテムが91.7%、2位が化粧品となっており、他の国よりもファッションに興味のあるユーザーがECを利用している人が多いことが分かります。



最後に、バンコクの動向を見ると、ファッションアイテム、電化製品、化粧品の割合の差が小さいため、様々な商品カテゴリーに興味のあるユーザーがECを利用していることが分かります。


詳細はインテージのホームページをご覧ください。
アジアインサイトレポート第17弾「アジア4都市のオンラインショッピングの利用実態」
http://www.intage.co.jp/library/20160831/

このように一口に「東南アジア」と言っても、各国でニーズが共通な部分と異なる部分がそれぞれ存在します。各国別に個別最適化するのではなく、全体の視点を持ちながら各国の位置づけを明確化していくことが重要です。


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