2018年1月27日土曜日

中国への越境EC対策を進める海外物流事業者

中国国家郵政局の発表によると、香港や台湾を含む大陸外からの宅配小包は2017年に8億個と34%増えた。こうして急増する宅配便に対し、中国国外の物流事業者が対策を進めている。
                
物流事業者 対応
フェデックス USA 上海市郊外に13万平方メートルの巨大物流拠点を稼働
UPS USA 順豊控股と提携
ヤマト運輸 日本 京東集団(JDドットコム)と提携
日本通運 日本 アリババグループと提携

詳細は下記の記事参照
越境EC 海外勢に商機
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2619892026012018FFE000/


2018年1月22日月曜日

旭酒造の日本酒「獺祭」が初の越境ECを開始

旭酒造株式会社(代表取締役社長:桜井一宏 所在地:山口県岩国市 以下「旭酒造」)の製造する日本酒「獺祭」が越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」上で、初の越境ECに取り組むことになった。2018年1月22日(月)より販売開始となる。

初の越境ECに取り組む「獺祭」(インアゴーラ社プレスリリースより)
詳細はインアゴーラ社プレスリリース参照
旭酒造の日本酒「獺祭」で初の日本酒の販売を開始
http://inagora.com/dassai/


旭酒造は既に日本酒の海外展開に取り組んでおり、中国に対しては10年前より輸出を行っている。これが越境EC上での取り組みにより、どれだけ効果を挙げられるかが注目される。

「豌豆公主(ワンドウ)」関連記事

越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」 100年以上の歴史を持つ日本企業100社の商品販売開始
http://www.xborderec.com/2018/01/inagora.html 

2018年1月14日日曜日

アリババグループの馬会長:アリペイではなくクレジットカードを使って話題に

アリババグループ創業者の馬雲(ジャック・マー)会長が10日夜、中国・重慶市のバーで代金約1300元(約2万2287円)支払う際、自グループの支払い手段であるアリペイを使わず、クレジットカードで決済したことがネット上で話題になっている。支払代金は代金約1300元(約2万2287円)であった。



詳細は下記の記事参照
ジャック・マー会長、バーの支払いはアリペイじゃないの? 同社が「緊急声明」
http://www.afpbb.com/articles/-/3158300

冷静に考えれば、企業のトップが自社の決済手段を使うかどうかは全く関係ない問題である。
ソフトバンクグループの孫会長がソフトバンクカードを使っているか?
楽天の三木谷社長は楽天カードを使っているか?
それを気にする人はあまりいないだろう。
今回はアリペイといった注目度が高く便利な決済手段を扱っている会社のトップが、実はクレジットカードを重用していたという点が話題になったのだろう。

2018年1月11日木曜日

アリババが1日で2.9兆円を売り上げたカラクリ(日経ビジネス)

昨年の11月11日「双十一(ダブルイレブン)」(独身の日)で存在感を示した螞蟻金融服務集団(アント・フィナンシャル)の「花唄(ホワベイ)」について解説記事が書かれています。
日本では消費者金融やカードローンに対する規制強化が叫ばれる中、 後払い方式による「無利子のローン」がこれだけ利用され、99%が期限内に返済されている部分は注目に値します。

詳細は下記の記事参照
アリババが1日で2.9兆円を売り上げたカラクリ
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/112900054/011000004/ 

螞蟻金融服務集団(アント・フィナンシャル)関連記事

アント・フィナンシャル(アリババ・グループ)の米マネーグラム買収は成立せず。ジャック・マー氏は戦略練り直しか? http://www.xborderec.com/2018/01/moneygram.html

 

2018年1月10日水曜日

アリババ馬雲会長、香港上場を検討

中国でアリババやTmall等の電子商取引市場を運営するアリババ(阿里巴巴、Alibaba)集団の馬雲(ジャック・マー)会長は香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官による上場要請を受けて「真剣に検討する」と発言した。香港への投資を拡大する方針も明らかにし、「金融分野のイノベーションを推進し、香港を米ニューヨークに続く金融センターとしたい」と述べた。

詳細は下記のNNA ASIAの記事を参照 
アリババ馬会長、香港上場を「真剣に検討」
https://www.nna.jp/news/show/1709700

現在はニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場している(銘柄コードは[BABA])。香港上場に伴い、ニューヨークでの上場を維持するかどうかは未定。アリババ集団のニューヨーク上場時(2014年)は約250億ドルの資金調達に成功し、世界的にも大規模な上場として注目された。当時と比べれば事業規模も拡大し、中国におけるECのシェアも高まっている中、香港での上場が実現すれば、さらに大規模な資金調達となることが見込まれる。

参考記事
アリババ、史上最大の2.7兆円調達 19日NY上場
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM1900O_Z10C14A9MM0000/

2018年1月9日火曜日

越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」 100年以上の歴史を持つ日本企業100社の商品販売開始

Inagora(インアゴーラ)株式会社(代表取締役:翁 永飆 所在地:東京都港区、以下「インアゴーラ」)は、約100年以上の歴史を持つ日本企業100社を集め、中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆公主(ワンドウ)」にて販売する「100年100社プロジェクト」を12月28日(木)より開始した。

中国向け越境ECプラットフォーム豌豆公主(ワンドウ)の100年100社プロジェクト(インアゴーラ プレスリリースより)
近年、訪日中国人の増加に伴い、日本の老舗企業が手がける商品の品質や信頼感の高さがソーシャルメディアなどを通じて周知されつつある。こうした中国消費者のニーズに応え、約100年以上の歴史を持つ日本の老舗企業を「豌豆(ワンドウ)」に集め、各社の歴史や概要、モノづくりにかける思いなどを中国消費者に紹介した上で販売する。

100年100社プロジェクトの参加企業例(インアゴーラ プレスリリースより)
詳細はインアゴーラ株式会社のプレスリリース参照
「100年100社プロジェクト」開始
http://inagora.com/100years100companies-start/

2018年1月8日月曜日

「アフリカへの中古車販売で年商500億!越境ECの雄」が放映(BSジャパン)


2018年1月14日(日)夜11時00分~夜11時30分、BSジャパンの田村淳のBUSINESS BASICで「アフリカへの中古車販売で年商500億!越境ECの雄」が放映される。「越境EC」というキーワードが流行する前より海外向けに中古車のECに取り組み、月間PVは5600万(2015年5月)、2016年の売上高は400億円規模に成長している。番組内では同社の最新情報が得られる見込みなので、注目しておきたい。

放映の概要

チャンネル・番組名

BSジャパン「田村淳のBUSINESS BASIC」【アフリカへの中古車販売で年商500億!越境ECの雄】

放映日時


2018年1月14日(日)夜11時00分~夜11時30分

番組サイト

http://www.bs-j.co.jp/smp/program/detail/201801/24065_201801142300.html

紹介予定企業

株式会社ビィ・フォアード
https://corporate.beforward.jp/company/ 

公式Facebookページ

メディア掲載実績

年商500億円!今アフリカで超人気の日本企業(東洋経済ONLINE 2015年8月12日)

2018年1月3日水曜日

アント・フィナンシャル(アリババ・グループ)の米マネーグラム買収は成立せず。ジャック・マー氏は戦略練り直しか?

アリババの金融関連会社である螞蟻金融服務集団(アント・ファイナンシャル)はアメリカ合衆国の送金サービス運営会社であるマネーグラム・インターナショナルを買収計画を断念することになった。米政府の対米外国投資委員会(CFIUS)からの承認が下りなかったためである。アントは12億ドル(現在のレートで約1350億円)でマネーグラムに買収を提案していた。

アリババの馬雲(ジャック・マ)会長は約1年前、就任直前のトランプ大統領と会談し、買収のメリットを直訴していたが、CFIUSが中国企業による投資の審査を厳格化させているため、実現には至らなかった。

アリババ・グループにとっては、米国の送金サービス市場へ進出することで、現在中国を中心に用いられているアリペイを核とした送金サービスの世界化を一気に推進する狙いがあった。今回はそれが阻止されたことにより、ジャック・マ会長の世界戦略も練り直しが必要となる事だろう。



詳細は下記の記事を参照。

MoneyGram Deal Collapse May Force a Re-Think at Jack Ma’s Ant

https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-01-02/china-s-ant-drops-deal-for-moneygram-after-losing-u-s-approval

2018年1月2日火曜日

インドではアリババのUCブラウザがChromeよりも人気

ウォールストリートジャーナルによると、新興国のインドやインドネシアなどでは、グーグルのブラウザ、クローム(Chrome)よりもアリババのUCブラウザが人気だ。主にローエンドのスマートフォンに実装されているためである。

詳細は下記の記事参照
A Browser You’ve Never Heard of Is Dethroning Google in Asia
https://www.wsj.com/articles/a-browser-youve-never-heard-of-is-dethroning-google-in-asia-1514808002


 StatCounterによると、2017年12月現在、全世界のモバイル端末におけるブラウザシェアを見ると、Chromeが49.72%に対し、UCブラウザが15.76%となっており、圧倒的にChromeのシェアが高い(下記チャート参照)。

Source: StatCounter Global Stats - Browser Market Share

しかし、 国別に見ると、インドのモバイルブラウザはUCブラウザが43.39%、Chromeのシェアが35.49%となっており、UCブラウザがトップとなっている


Source: StatCounter Global Stats - Browser Market Share

記事の中で触れられていたインドネシアはChrome 42.23%、UC Browser 33.35%でChromeのシェアの方が高いが、全世界と比較するとUC Browserのシェアが比較的高くなっている。もっとも、2017年を通した推移を見ると、5月まではUC Browserのシェアが高かった経緯もあり、今後はChromeのシェアが高まっていく可能性もある。

いずれにしても、 日本ではあまりなじみのないUC Browserが使われている国や地域をターゲットとする場合は、越境ECサイトのターゲットブラウザとしての最適化を視野に入れておくべきである。
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