2018年1月3日水曜日

アント・フィナンシャル(アリババ・グループ)の米マネーグラム買収は成立せず。ジャック・マー氏は戦略練り直しか?

アリババの金融関連会社である螞蟻金融服務集団(アント・ファイナンシャル)はアメリカ合衆国の送金サービス運営会社であるマネーグラム・インターナショナルを買収計画を断念することになった。米政府の対米外国投資委員会(CFIUS)からの承認が下りなかったためである。アントは12億ドル(現在のレートで約1350億円)でマネーグラムに買収を提案していた。

アリババの馬雲(ジャック・マ)会長は約1年前、就任直前のトランプ大統領と会談し、買収のメリットを直訴していたが、CFIUSが中国企業による投資の審査を厳格化させているため、実現には至らなかった。

アリババ・グループにとっては、米国の送金サービス市場へ進出することで、現在中国を中心に用いられているアリペイを核とした送金サービスの世界化を一気に推進する狙いがあった。今回はそれが阻止されたことにより、ジャック・マ会長の世界戦略も練り直しが必要となる事だろう。



詳細は下記の記事を参照。

MoneyGram Deal Collapse May Force a Re-Think at Jack Ma’s Ant

https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-01-02/china-s-ant-drops-deal-for-moneygram-after-losing-u-s-approval
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...